第一種と第二種はどんな違いがあるの?車の免許の区分とは

運転する目的に大きな違いがある

運転免許の第一種と第二種には、まず運転する目的の違いがあります。第二種は、旅客を運送するという目的で旅客自動車を運転するときに必要な免許ですが、第一種は、単に公道を運転することを許可するための免許なので、旅客の運送に用いることは出来ません。そうした理由から、タクシーやバスといった旅客を乗せて運転するためには、第二種免許が必要になるというわけです。ただし、同じように人を乗せて運転する場合でも、自家用バスやレンタカーについては上記の旅客自動車に該当しないため、第二種免許を持っている必要はありません。また、第一種免許には、普通や大型、普通二輪などの9種類があり、第二種免許には、普通や大型、大型特殊などの5種類があります。

取得条件や試験などにも違いがある

運転免許の第一種と第二種には、取得できる条件にも違いがあります。第一種の普通免許は満18歳以上が条件となっていますが、第二種の場合は満21歳以上でないと取得することが出来ません。そして第二種では、第一種の普通免許などを取得して3年以上経過している必要があるということも、第一種との大きな違いだと言えるでしょう。さらに試験に関しては、第二種の方が合格ラインが高いことや、旅客自動車についての問題が追加されているという違いがあります。取得方法については、どちらも教習所に通うのが一般的だと言えますし、その費用も同じぐらいだと考えてよいでしょう。しかし教習所を卒業するまでの期間は、第二種の方が短くて済む場合が多いと言えます。